2008-08-06 Wed

[別の年の同じ日: 2003 2006 2007 2009 2010

異なる NIC でサービス提供と ping 監視 はてぶ

サーバには大抵 2 つの NIC が付いているんですが,
今日,サーバを搬入した某データセンタでは,
サービス提供に使う NIC とは別の NIC で ping 監視を行なうそう.

つまり,
NIC 1: 外向けのサービス提供(グローバルIPアドレスを持つ)
NIC 2: ping 監視対象(ローカルIP アドレスを持つ)
という構成.

これだと,
- 外向けにサービスは提供できているのに,ping 監視で障害検知
- 外向けサービスの NIC が死んでいるのに,ping 監視では正常
という場合があるんで,あまり意味のあるものではない気がするんですが.

どういう意図でこのような運用になっているのでしょうか?
- サービスは提供できるけど,監視で異常がある, -> 監視側の NIC が死亡
- サービスが提供できていないけど,監視は異常ない -> サービス側の NIC が死亡
- サービスが提供できないし,監視も異常がある -> サーバ死亡 or NIC 2 枚とも死亡
という切り分けをしたいのかな?
ping 監視だけじゃなく,サービス提供側も監視する必要がでてくるけど,
サービス提供側も監視するなんて話は聞いていないし.

他のデータセンタでは,
- サービス提供用のネットワークの IP アドレスを 1 つ使って監視
という方法をとっているんですが,
こちらなら,NIC が死んだのかサーバが死んだのかわからないけど,
サービスが提供できない状態にあり,まずい状態だということが,
ping 監視だけでわかります.

『おまじない』はいつまで許される? はてぶ

今日,仕事で某データセンタに行った際,常駐の SE の人を見て思ったんですが,
プログラミング等の本で,
初学者がとりあえずわからなくていいままにしておく際に使われる『おまじない』や,
何かわからないけど,こうするとうまくいくという『おまじない』って
いつまで『おまじない』として使っていいんでしょうか?

もちろん,どんどん勉強して『おまじない』の意味を理解して
『おまじない』ではなくなるようにするのがいいのでしょうが.

常駐の SE の人については,
自分の『おまじない』を使いたいから,設定変更を考慮してくれとか,
ありえないから.

また,身近なところで自分の事業部を見てみると,
この業界に何年いるのかしらないけど,いまだに『おまじない』を使ってる人が……
しかも,上の立場の人だから質が悪いし,使えない.
つか,老害?

『おまじない』でうまく行くからって,それで良しとして
勉強しない人はタヒねばいいのに.

最近,早起きできるようになってきた はてぶ

先週くらいまで,7;30 くらいまではだらだらと寝ていたのが,
ここ数日は 7:00 前にすっきりと起きれるようになった.

Referrer (Inside):
[2008-08-08-1] SEVEN COLORS / SpecialThanks 届いた
[2008-07-08-2] Great Guitar!! / SpecialThanks
[2008-07-05-1] Great Guitar!! / SpecialThanks 予約
[2008-06-29-1] SpecialThanks