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2008-08-28 / Cft でシステムに対する変更を監視する

http://cft.et.redhat.com/

Cft(シフト)は
- オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet:第12回 Puppet関連ツールの紹介(Cft)|gihyo.jp … 技術評論社
  http://gihyo.jp/admin/serial/01/puppet/0012
によると

Cft(「シフト」と読みます)はシステムに対する変更を監視して,記録するためのRubyでできたコマンドラインツールです。

Cftは記録された変更をPuppetマニフェスト形式で出力することができますので,既にPuppetを利用している場合には,あるシステムで行った変更を記録してPuppetマニフェスト形式で出力,それをそのまま他のシステムに適用する,といったことができます。

また,Puppetを利用していない場合でも,Cftを利用することでシステムに対する変更を自動的に漏れなく記録することができますし,記録のための統一フォーマットとしてPuppetマニフェストを流用することで,人手による作業にありがちな記録漏れやミス,フォーマットの不統一を防ぐことができます

というものです.

インストールは puppet([2008-08-28-1])同様,
David Lutterkort さんのレポジトリ
- http://people.redhat.com/dlutter/yum/dlutter.repo
から行なえます.

Cft は変更を監視する期間(セッション)を指定し,
その後 Puppet のマニフェスト形式で出力可能.

session のスタートは

# cft begin セッション名


session の終了は

# cft finish セッション名


Puppet のマニフェスト形式での書き出しは

# cft manifest セッション名


記録したセッションの削除

# cft erase セッション名


- オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet:
  第12回 Puppet関連ツールの紹介(Cft)|gihyo.jp … 技術評論社
  http://gihyo.jp/admin/serial/01/puppet/0012

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