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2009-02-16 / 京都 IPv6 勉強会 ~これからどうすればいいのか?~ ‎

http://sites.google.com/site/kyotoipv6/

京都 IPv6 勉強会のサイトが公開されました.

現在、インターネット上におけるグローバル IPv4 アドレスが2011年頃に枯渇すると予測されています。
この枯渇問題への対策の一つとして IPv6 が取り上げられてから、10 年以上が経過しました。その間、NW 機器や OS の実装といった、ネットワークに接続する機器の準備はほぼなされた段階において、なお普及は進んでいません。

現在、IPv6 の普及活動と同時に、クラスレスアドレッシング、NAPT、アドレス移転など、IPv4 を延命させるための議論や技術の導入が数多く行われています。しかし、グローバル IPv4 アドレスの枯渇が数年後に迫り、ISP で「キャリアグレード NAT」の採用を 2010 年までに行う、といった動きが報道されるなど、私たちも IPv6 への対応を意識をせざるを得ない状況になってきています。
一方で、私たち自身、実際に日常の環境を IPv6 ベースに移行するイメージを、なかなか想像できないのではないでしょうか。

このような状況において、個人または企業内ユーザ、IT 管理者や開発者が、インターネットの IPv6 への移行を見据えてどのように行動すればよいのか、参加者の皆さんで意見を交える場として、勉強会を開催したいと思います。


ということで,
「IPv6 とか言われてるけど,具体的に何をすればいいの?」
と思っている方は参加してみるといいんじゃないでしょうか?

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