エンジニアの未来サミットを見に行ってきました.
1 部はよかったんですが,2 部はちょっと……
1 部のメモ
- 泥について
- 泥のように働く
= 一生懸命
= 陽が当たらない
= 下積み 10 年
= 世間の注目が全くないフェーズ
= 安月給
- 35 歳定年説
- 22 歳で就職し,10 年下積みをすると 32 歳になり,
陽が当たる(泥の外)にいられるのは 3 年だけになってしまう
- 35 歳を過ぎても
- 単価の高い仕事
- プログラムに付加価値を付ける
などすれば OK.
- 「自分の人生は自分で生きる」 by よしおかさん
- やりたい事をやらせてくれる環境を選んでいく必要がある
- コードに興味のない CTO
- 目的はプロダクトであって,コードではない.
- 人に依頼されたものを作るにはそれほど技術はいらない.
世界を変えていくには技術が必要.
- 技術を知っているからこそできる
- 限界は自分で決める
- 今後,丸投げは崩壊
- コードを書ける人を育てていかないといけない
- 能力のある人の力を引き出すマネージャーが必要
- プログラミングだけでもマネジメントだけでもだめ
- OSS のマネタイズ
- センスのある人が少ないからマネタイズできないように見える
- 会社と OSS
会社: feedback が少ない.自分の名前が出ない.
OSS: feedback が多い. 自分の名前が出る
- 個人の生産性を最大化する
- 経営上当然.しない・できない会社はダメ
- 底辺の会社は辞めるしかない
- 全部自分達でできる SIer
- 付加価値・単価 up
- SIer と雇用・下請け
- 社内に十分な数の技術者を確保(雇用)するのは難しいの
- 常に仕事があるとは限らない
- 辞めさせにくい
- 社員として囲うのはつらい
-> 外注(SIer)に
- SIer も十分な社員を確保するのは難しい -> 下請けに
- 丸投げは技術に対するリスペクトがない
- オフショアでは,技術をどう高めるか意識している
- 多重下請けのトップにいる SIer は潰れてしまえ
- 技術の価値を認めさせるギークが必要
- 自分が積極的に生きれば,変えられる
- インターネットのおかげ
- エンジニアの未来サミット
http://gihyo.jp/event/2008/engineer
- レポート:「エンジニアの未来サミット」レポート
http://gihyo.jp/news/report/01/engineer