2009-05-07 Thu

xz がすごいらしい はてぶ

圧縮率がいいけど,圧縮にかかる時間は長目らしい.

- gzipの代わりにxzを使おう | Okumura's Blog
  http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/blog/node/2409
- 404 Blog Not Found:tips - xzってどうよ!?
  http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51209697.html
- [O] GNU tar の「xz圧縮」を試してみる
  http://overlasting.dyndns.org/2009-05-07-1.html

2009-04-13 Mon

ethtool で帯域制限 はてぶ

ethtool で NIC のモードを切り替えることで帯域を制限する方法.

ネタ元は以下.
- sanonosa システム管理コラム集: 割と便利な帯域制限方法(Linux編)
  http://nosa.cocolog-nifty.com/sanonosa/2007/09/linux_4e74.html

まず,現状の確認

# ethtool eth0
Settings for eth0:
	Supported ports: [ TP ]
	Supported link modes:   10baseT/Half 10baseT/Full
	                        100baseT/Half 100baseT/Full
	                        1000baseT/Full
	Supports auto-negotiation: Yes
	Advertised link modes:  10baseT/Half 10baseT/Full
	                        100baseT/Half 100baseT/Full
	                        1000baseT/Full
	Advertised auto-negotiation: Yes
	Speed: 100Mb/s
	Duplex: Full
	Port: Twisted Pair
	PHYAD: 0
	Transceiver: internal
	Auto-negotiation: on
	Supports Wake-on: pumbg
	Wake-on: g
	Current message level: 0x00000033 (51)
	Link detected: yes


モードの切り替え

# ethtool -s eth0 speed 10 autoneg off


ネタ元では,speed の設定と autoneg の設定を別に行なっているけど,
手元の環境(CentOS 4.7, ethtool-6-1)では
同時に設定しないと反映されなかった.

2009-04-05 Sun

CentOS 5.2 から 5.3 へアップデート はてぶ

CentOS 5.2 から 5.3 へアップデートしました.

- Manuals/ReleaseNotes/CentOS5.3/Japanese - CentOS Wiki
  http://wiki.centos.org/Manuals/ReleaseNotes/CentOS5.3/Japanese
に注意点として,

CentOS 5.2 から 5.3 へアップデートした時、rpm を実行すると次のメッセージが表示されることがあります。「rpmdb: unable to lock mutex: Invalid argument」これは glibc に起因する問題です。CentOS 5.3 へアップデートする前に glibc をアップデートしてください。次のように yum コマンドを実行します。

# yum clean all && yum update glibc\* && yum update


とあったので,それに従ってアップデート.

- CentOS 5.3リリース - スラッシュドット・ジャパン
  http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=09/04/02/099229
- REHL 5.3ベースの「CentOS 5.3」が登場 - SourceForge.JP Magazine
  http://sourceforge.jp/magazine/09/04/02/027212

Referrer (Inside):
[2009-11-05-1] Cent0S 5.4 にアップデート

2009-02-13 Fri

「大手サーバー・メーカー初」,日本HPがフリーLinux CentOSの有償サポート はてぶ

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090210/324561/

対象ソフトウエアはCentOSのほかフリーLinuxのFedora, Debian GNU/Linux, ネットワーク・インフラ・アプリケーションのBIND, Heartbeat, Samba, vsftp, Apache HTTP Server, mod_jk, mod_proxy, Squid, Sendmail, Postfix, Dovecot, OpenLDAP, OpenSSL, OpenSSH, データベース管理システムのPostgreSQL, アプリケーション・サーバーのTomcat, JBoss Application Server, Geronimo, Glassfish, JavaフレームワークのStruts, Spring, JBoss ESB, JBoss jBPM, JBoss Hibernate, JBoss Drools, JBoss Seam, バージョン管理ツールのCVS, Subversionを含む。

サービス内容は平日8時45分から17時30分までのメールによる問い合わせ対応で,価格は5製品を対象にした年間契約の場合で料金は月額50万円。ただし日本HPの担当者の最大稼働時間は360時間まで。

年間契約で月 50 万は高いなぁ.

via: 「大手サーバー・メーカー初」,日本HPがフリーLinux CentOSの有償サポート:ITpro(情報元のブックマーク数) - まっちゃだいふくの日記★とれんどふりーく★
     http://d.hatena.ne.jp/ripjyr/20090212/1234383812

2008-12-31 Wed

/etc/sysctl.conf を編集 はてぶ

[2008-02-14-1]でメモしていた Linuxでネットワークスループットを改善する方法を新しいサーバに適用していなかったので適用.

CentOS 5.2 でのデフォルト値は以下のとおり.

net.ipv4.tcp_window_scaling = 1
net.ipv4.tcp_syncookies = 1
net.core.rmem_max = 131071
net.core.wmem_max = 131071
net.ipv4.tcp_rmem = 4096 87380 4194304
net.ipv4.tcp_wmem = 4096 16384 4194304


適用する設定は以下.

net.ipv4.tcp_window_scaling = 1
net.ipv4.tcp_syncookies = 1
net.core.rmem_max = 16777216
net.core.wmem_max = 16777216
net.ipv4.tcp_rmem = 4096 87380 16777216
net.ipv4.tcp_wmem = 4096 65536 16777216


バッファを増やすだけ.

2008-12-27 Sat

Remedie を使ってみる はてぶ

Remedie を CentOS 5.2 で使ってみました.

とりあえず,

svn co http://remedie.googlecode.com/svn/trunk


して Remedie を取得.

perl -Ilib ./bin/remedie-server.pl


しながら,たりないモジュールを cpan でいれていく.

起動するようになると http://127.0.0.1:10010/ でアクセスできるので,
フィードを登録しつつ,error がでたら,たりないモジュールをインストール.

とりあえず,以下を登録.
- [WBS]ワールドビジネスサテライト : テレビ東京
  http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/archives_toretama.html
- NHKオンライン|RSSについて
  http://www3.nhk.or.jp/toppage/rss/index.html
- サイエンス チャンネル
  http://sc-smn.jst.go.jp/index.asp

2008-12-18 Thu

NFSv4 を使ってみる はてぶ

いろいろと変更しているついでに NFSv4 を使ってみることに.

NFSv4 になっていろいろと変わったことがあるようだけれど,
設定上必要なのは以下の 3 点.

1. rpcidmapd の起動
2. サーバ側の /etc/exports
3. クライアント側での mount 方法
[ Read More... ]

2008-12-18 Thu

Subversion のリポジトリを移動 はてぶ

サーバの移行に伴ない,Subversion のリポジトリも移動.

移動元でリポジトリを dump する.

svnadmin dump /path/to/repo | bzip2 -c > svndump.bz2


svndump.bz2 を移動先にコピーして,dump から load.

mkdir /path/to/repo
svnadmin create /path/to/repo/
bzip2 -dc svndump.bz2|svnadmin load /path/to/repo


work directory でリポジトリの URL を変更.

svn sw --relocate (old URL)  (new URL)


Referrer (Inside):
[2008-12-21-2] Kimi records の free download compilation

2008-12-16 Tue

Momonga 5 で dbskkd-cdb を使う はてぶ

Momonga 5 の dbskkd-cdb-1.01-15m では,
/etc/xinet.d/skkserve がデフォルトで disable になっているので,

disable		= NO


にする必要がある.

って,前からこういう風になっていたっけ?
新規インストールからの設定はたまにしかやらないから,
覚えてないんだけど.

2008-12-14 Sun

CentOS 上の Xen で Momonga Linux 5 x86_64 を動かす はてぶ

virt-manager から「新規」を選択して,適当に埋めていけば
とくに問題なく仮想環境上にインストールできてしまった.
多少,時間がかかっていたけど.

2008-12-14 Sun

NEC Express5800/110Ge に CentOS をインストール はてぶ

NEC Express5800/110Ge に CentOS 5.2 x86_64 をインストールしました.

まずは,[2008-12-07-1]に買ったパーツのとりつけて
メモリ 2GBx2,HDD 1TBx2 の構成に変更.

SATA RAID の設定は BIOS では変更できなくて,
ジャンパによる設定が必要.

SATA RAID のジャンパは電池近くにある 5 つの青いジャンパのうち
最も電池側のもの.
はじめは disable の状態になっているので,ジャンパをずらしてやれば OK.

boot 時に RAID の設定に入って,RAID1 の設定.

CentOS 5.2 のインストール.
RAID ドライバも対応していたので普通にインストールできてしまった.

SATA RAID の設定以外はとくにひっかからずに完了.

ほかの設定はまた後日.

ref.
- NEC Express5800/110Ge 写真 その2 SC420 Maniacs/ウェブリブログ
  http://sc420.at.webry.info/200806/article_1.html

- パーツ注文 [2008-12-07-1]
- NEC Express5800/110Ge 注文 [2008-12-06-4]

Referrer (Inside):
[2015-10-26-1] Express5800/110Ge の電源が死んだ
[2008-12-17-1] サーバ設定,ほぼ完了

2008-12-10 Wed

新米Linux管理者がよくやる10の間違い はてぶ

http://japan.zdnet.com/sp/feature/07tenthings/story/0,3800082984,20384928,00.htm

#1:さまざまな手段でアプリケーションをインストールする
#2:アップデートを無視する
#3:問題のあるrootパスワードを選ぶ
#4:コマンドラインを使うのを避ける
#5:確実に動作するカーネルをインストールしていない
#6:重要な設定ファイルのバックアップを取っていない
#7:サーバをXで起動する
#8:アクセス権を理解していない
#9:rootユーザーとしてログインする
#10:ログファイルを無視する

新米だけじゃないけど,
うちの職場にはパッケージで管理するのは自分だけしかいない.
他の人は野良ビルド.

アップデートとか気にしている人もいない.
現状動いているなら触るなって方針だし.

#7:サーバをXで起動する
は「サーバで X を起動する」の間違い.
よく読むと,てにをはがおかしいところが何箇所か.

2008-11-30 Sun

RPMforge のリポジトリを追加する はてぶ

毎回調べているので,ここにメモ.

- RPMforge/Using - RPMRepo Wiki
  https://rpmrepo.org/RPMforge/Using

RHEL 5/CentOS 5.2 にリポジトリを追加する場合

wget -nd http://packages.sw.be/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
rpm -ivh rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm


Referrer (Inside):
[2009-11-13-2] Go を CentOS にインストールしてみた

2008-11-06 Thu

mktemp がなくて update に失敗する はてぶ

debian で,なぜか mktemp がなくなっていて,
apt-get upgrade で各ソフトウェアの設定に失敗するという状況に.

dpkg --pending --remove


して,

apt-get install mktemp


で回復できた.

2008-10-12 Sun

Momonga Linux 5 インストール はてぶ

Momonga Linux の /home 以外のパーティションをフォーマットしてインストール.

最近の Linux って本当にインストールが簡単になったな
と,あらためて思った.

Linux を使い始めた 2000 年頃は,自分の知識不足もあり,
結構たいへんだったのに.

- Momonga Linux
  http://www.momonga-linux.org/

2008-10-10 Fri

Momonga Linux 5 リリース はてぶ

とりあえず,ダウンロード.

日曜にでもインストールしてみる.

Referrer (Inside):
[2009-07-13-2] Momonga Linux 6 beta1 リリース

2008-09-23 Tue

CentOS 5.2 で trac を使う はてぶ

trac の rpm は rpmforge から取得してインストール.

svnadmin create /var/svn/foo
trac-admin /var/www/trac/foo
chown apache -R /var/www/trac/foo/db


/etc/httpd/conf.d/trac で

AuthUserFile /var/www/trac/.htpasswd


が指定されているので,必要なユーザを追加.

subversion に http でアクセスするには mod_dav_svn をインストールし,
httpd.conf に以下を追記(認証は省略).

<Location /svn>
  DAV svn
  SVNParentPath /var/SVN
</Location>


2008-09-17 Wed

SELinux のせいで Apache が could not bind to addresss とエラーを吐く件 はてぶ

新規にサーバをセットアップして,Apache を起動する際,

Permission denied: make_sock: could not bind to addresss


というエラーがでてしまった.

ググるとすぐにでてくるのは「sudo しろ」というものだけれど,
root で起動させようとしていたので,これは違う.

さらにググっていてひっかかったのが,
SELinux のせいというもの.

とりあえず,SELinux を permissive にしたところ,
Apache の起動ができた.

2008-08-28 Thu

Cft でシステムに対する変更を監視する はてぶ

http://cft.et.redhat.com/

Cft(シフト)は
- オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet:第12回 Puppet関連ツールの紹介(Cft)|gihyo.jp … 技術評論社
  http://gihyo.jp/admin/serial/01/puppet/0012
によると

Cft(「シフト」と読みます)はシステムに対する変更を監視して,記録するためのRubyでできたコマンドラインツールです。

Cftは記録された変更をPuppetマニフェスト形式で出力することができますので,既にPuppetを利用している場合には,あるシステムで行った変更を記録してPuppetマニフェスト形式で出力,それをそのまま他のシステムに適用する,といったことができます。

また,Puppetを利用していない場合でも,Cftを利用することでシステムに対する変更を自動的に漏れなく記録することができますし,記録のための統一フォーマットとしてPuppetマニフェストを流用することで,人手による作業にありがちな記録漏れやミス,フォーマットの不統一を防ぐことができます

というものです.

インストールは puppet([2008-08-28-1])同様,
David Lutterkort さんのレポジトリ
- http://people.redhat.com/dlutter/yum/dlutter.repo
から行なえます.

Cft は変更を監視する期間(セッション)を指定し,
その後 Puppet のマニフェスト形式で出力可能.

session のスタートは

# cft begin セッション名


session の終了は

# cft finish セッション名


Puppet のマニフェスト形式での書き出しは

# cft manifest セッション名


記録したセッションの削除

# cft erase セッション名


- オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet:
  第12回 Puppet関連ツールの紹介(Cft)|gihyo.jp … 技術評論社
  http://gihyo.jp/admin/serial/01/puppet/0012

2008-08-28 Thu

CentOS 5.2 に puppet を rpm でインストールする はてぶ

puppet のダウンロードページに David Lutterkort さんの
yum repository のファイル
- http://people.redhat.com/dlutter/yum/dlutter.repo
があるので,これを /etc/yum.repos.d にダウンロードし,
enable を 1 にする.

あとは

yum install puppet puppet-server


で OK.



puppetmaster の起動

とりあえず,空のマニフェストを用意して起動.

$ sudo mkdir -p /etc/puppet/manifests
$ sudo touch /etc/puppet/manifests/site.pp
$ sudo /etc/init.d/puppetmaster start




puppet の起動

/etc/sysconfig/puppet に "PUPPET_SERVER" という設定項目があるので,
これに puppetmasterd のサーバを指定し,/etc/init.d/puppet を起動.



参照

- puppet - Trac
  http://reductivelabs.com/trac/puppet
- puppet-mode
  http://reductivelabs.com/redmine/repositories/entry/puppet/ext/emacs/puppet-mode.el?format=raw
- 連載:オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet|gihyo.jp … 技術評論社
  http://gihyo.jp/admin/serial/01/puppet
- puppet wiki (パペウィキ) - Trac
  http://trac.mizzy.org/puppet

Referrer (Inside):
[2009-07-06-1] ralsh
[2009-04-03-1] puppet を使ってみる
[2008-08-29-1] Puppet による変更をメールで通知する
[2008-08-28-3] Puppet を使って client にパッケージをインストールする
[2008-08-28-2] Cft でシステムに対する変更を監視する
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