このへんの性能ってイメージできないなぁ.
新型地球シミュレータではCPUクロックが従来の1GHzから3.2GHZへと大幅に引き上げられ、ベクトル性能は8GFLOPSから102.4GFLOPSと10倍以上に向上。また、1ノード当たりのメモリ容量も16GBから128GBと8倍に増やされている。
全体のノード数は160ノードとアップデート前と比べて4分の1になったが、これらの性能向上によってシステム全体の演算能力は131TFLOPSにまで向上、国内No.1スーパーコンピュータの座を奪還することになる。また、稼働時の消費電力も従来の7~8割にまで減少するとのことだ。
- 地球シミュレータのご利用について
http://www.jamstec.go.jp/es/jp/es2/index.html
via: 地球シミュレータの新型機設置完了、運用開始 - スラッシュドット・ジャパン
http://slashdot.jp/article.pl?sid=09/03/02/0936218
ref.
- IBM、スペインで「欧州最強のスパコン」発表 [2004-11-07-1]
- 地球シミュレータ、IBMのスパコンに破れる [2004-09-30-2]
- 「21 世紀末に真夏日が年 100 日以上」東大など予測 [2004-09-17-3]