2003-10-28 Tue
■ 米IBM、人工知能の連携技術「UIMA」を公開へ
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20052033,00.htm
UIMA (Unstructured Information Management Architecture)
- IBM、人工知能に統合的アプローチ
http://www.zdnet.co.jp/news/0301/22/ne00_ibmai.html
2003-10-16 Thu
2002-11-21 Thu
■ 人間の脳を凌ぐ(と言われる)スパコン
http://slashdot.jp/articles/02/11/21/0716251.shtml
- 「人間の脳を凌ぐ」スーパーコンピューター、IBMが受注
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20021120301.html
カーネギー・メロン大学『ロボット工学研究所』の主席研究員である
ハンス・モーベック氏によると、人間の脳の処理能力は推定でおよそ
100テラフロップスだという。1秒間にざっと100兆回の計算が行なえる能力だ。
この数字は、脳には1000億のニューロンがあり、おのおのは他のニューロンと
1000の結合を有し、それぞれの結合部が毎秒約200回の演算を実行できる
という前提に基づいている。
1台目の『ASCIパープル』(ASCI Purple)は2003年の完成予定で、完成すれば、
世界初の100テラフロップス・スーパーコンピューターの誕生となり、
現在のスーパーコンピューターより約3倍速くデータを処理する。
エネルギー省が新しく構築を目指す2台目のスーパーコンピューター
『ブルー・ジーン/L』(Blue Gene/L)の速度は、ASCIパープルをさらに上回る。
2004年に完成予定のブルー・ジーン/Lのピーク性能は360テラフロップスに
なるという。
2002-10-25 Fri
■ 米IBMが分子による“ドミノ倒し”で動作するコンピュータ回路を開発
tag: [IBM]
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/gen/213559
米IBMの研究者らは“分子カスケード(molecule cascade:分子の滝)”
と呼ぶ技術を応用し、分子サイズのコンピュータ回路の作成に成功した。
IBM社が米国時間10月24日に明らかにしたもの。
原子の表面上に配置した個々の分子をドミノ倒しのように相互作用させる
ことで、情報伝達/記憶/読み出し、論理演算などを行うことができる
という。「実際に動作する世界最小の回路を作ることができた。
現在使用されている最新LSIの26万分の1ほどの大きさのモジュールで、
論理演算を処理できる」(IBM社)
この論理回路は、銅の表面上に一酸化炭素の分子を精密に配置して形成した。
一つのドミノを倒すとそれが多くのドミノに伝わるように、分子のどれか
一つを動かすとそれがほかの分子に滝のように広がる。分子カスケードの
様子を示す画像やアニメーションは、IBM社のWebサイト
に掲載している
なお、一度分子カスケードを起こすと元の状態に戻すことができないので、
演算は1回しか行えない。
- 「分子のドミノ倒し」でナノ回路――IBM研究者が新技術発見
こっちの方が詳しいかも