人脈というか,人づきあいについて考えさせられたし,
とりあえず,「何人かに連絡しないと」という気になった.
詳しくはあとで書く.
[2008-04-30-4] 2008 年 4 月に読んだ本
人脈というか,人づきあいについて考えさせられたし,
とりあえず,「何人かに連絡しないと」という気になった.
詳しくはあとで書く.
AERA English の記事より詳細になっているけど,
要点については AERA English の記事だけで十分.
例文が多いという点では AERA English の方がいいし,
詳細な勉強方法が知りたければ本書の方がよい.
もくじ
1. 「英語が話せない」と格差が拡大する時代
2. 「偏った英語」でレバレッジポイントを目指せ!
3. 「従来の勉強法」を「レバレッジ勉強法」に切り替える
4. 本当にレバレッジが効くインプットをする
5. 英語をモノのするアウトプットの方法
6. 三ヶ月で壁を破るレベレッジ・スケジューリング
7. ポイントが一目でわかる「レバレッジ英語」体験記
要点は
- 自分の興味のある分野など偏った範囲で勉強する
- 会話のきっかけや返答をストックしておく
- レバレッジ・オーガナイザー / 本田直之 [2008-03-30-1]
- 人を出し抜く 超仕事術 / 本田直之 [2008-03-04-4]
- レバレッジ時間術 - ノーリスク・ハイリターンの成功原則 [2007-07-08-3]
- レバレッジ・リーディング / 本田直之 [2006-12-12-3]
- レバレッジ・シンキング - 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 / 本田直之 [2007-07-03-3]
『どんな仕事も楽しくなる 3 つの物語』でふれられていない,
仕事におけるマイナス要因である職場環境についての本.
最終的に,職場環境を改善していくには全員がお互いに働きかけることが
必要ということで,一人では「この本を読んでください」としか言えない.
まわりの人全員がこの本を読んでくれると,
いろいろと楽になりそうなんだけど.
- どんな仕事も楽しくなる 3 つの物語 / 福島正伸 [2008-04-04-1]
「いい話」という先入観があったせいか,それほど心にひっかかることもなく,
「あぁ,そういう展開なのか」という感じだった.
3 つの物語のどの方法でも仕事が楽しくなるかもしれないけれど,
仕事を楽しくなくする要因について何もふれられていないのが気になった.
いくらプラス方向に修正していっても,マイナス要因が減らないかぎりは,
効果が期待できそうにないし.
まあ,自分のおかれている環境でマイナス要因が気になるから
そう思うだけかもしれないけど.
酒造技術指導の第一人者で,漫画『夏子の酒』の「上田久先生」のモデル,
上原浩さんによる純米酒の本.
これ一冊読めば純米酒のことはほとんどわかるんじゃないかというくらい,
広範囲をカバーしている.
著者の純米酒に対する強いこだわりが伝わってくるし,
純米酒を飲みたくなる本.
構造化ということを中心に,SOA,web2.0,ウェブサービス,
セマンティックウェブなど web 関連について広く書かれた本.
説明が平易ですごく読み進めやすいし,基礎知識のない人にもわかりやすそう.
- セキュリティはなぜ破られるのか / 岡嶋裕史 [2006-08-14-1]
第一章 数学で分かる社会のウソ
第二章 数学で変えるビジネススキル
第三章 数学教育を見直す
で,タイトル通りなのは第一章だけ.
できれば,もっとボリュームを欲しかった.
第二章は数学的な考え方を社会でどう使うかという話.
第三章はゆとり教育とかについて.
あまり興味がないし,自分はまだましと,妙な安心をしてしまうので,流し読み.
- 数学的思考法 説明力を鍛えるヒント / 芳沢光雄 [2005-07-27-11]
なんかしっくりこなかった.
確かに,心にひっかかる言葉はいくつかあったんだけど……
読み込みや自分の経験・知識が足りないのか,自分の考え方が合わないのか……
あとは,もっとボリュームが欲しかったかも.
やる気、能率、成果が奇跡的にアップ!プロの勉強法―プロ21人の学習テクニックを一挙公開!
- 石ヶ森久恵
- 石田淳 (http://jun-ishida.com/)
- 大竹のり子 (http://ameblo.jp/fpwoman-ohtake/)
- 勝間和代 (http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/)
- 金井さやか (http://plaza.rakuten.co.jp/englishbox/)
- 國貞克則 (http://puff.weblogs.jp/kunisada/)
- 小山龍介 (http://www.ryu2.net/)
- 渋井真帆 (http://www.womanf.co.jp/)
- 荘司雅彦 (http://plaza.rakuten.co.jp/justice7711/)
- 田村仁人 (http://homepage3.nifty.com/blackeyes/)
- 築山節
- 内藤忍 (http://www.shinoby.net/)
- 林總
- 福澤英弘
- 古市幸雄
- 細谷功
- 本田直之
- 御立尚資
- 茂木健一郎 (http://kenmogi.cocolog-nifty.com/)
- 安河内哲也 (http://www.yasukochi.jp/)
- 吉本佳生
の 21 名による学習法についての本.
一人当たり 4 ページなので,ちょっと物足りない.
勉強法についての著書がある人は,
繰り返しになってしまっている部分が多いので,
その点でも物足りなさを感じてしまう.
上記 21 名の勉強法に関する著書を読んだことがない人にはおすすめかも.
本田さんのレバレッジシリーズを実践していくための手帳と使い方の解説.
とりあえず,きりのいいところで,4 月から実践してみる.
- 人を出し抜く 超仕事術 / 本田直之 [2008-03-04-4]
- レバレッジ時間術 - ノーリスク・ハイリターンの成功原則 [2007-07-08-3]
- レバレッジ・リーディング / 本田直之 [2006-12-12-3]
- レバレッジ・シンキング - 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 / 本田直之 [2007-07-03-3]
4コマ漫画 -> ストーリー -> 詳細 という構成になっているので,
すごく読んでいきやすい.
自分の知識のなさを痛感させられた.
快ペース仕事術―自由時間を思い通りに増やす 最小限の時間で、「最大効率」のマイペースを身につける / 佐々木正悟
快適なペース = マイペース についての本.
マイペースの良さについて詳しく書かれている.
また,マイペースを早める方法も.
- 夢中の法則 / 佐々木正悟 [2008-03-26-2]
- 一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方 / 佐々木正悟 [2007-10-21-1]
とりあえず,一通り読了.
おおざっぱに言うと,
自然石(ネタ)を集めて,それを配置することで文章を書く
という内容.
練習が重要そうなので,少しずつやっていく方向で.
この手の本としては珍しく,生涯の壮大な目標を定めないで,
小さな夢を持つことをすすめている.
小さな夢を実現することで,新しい世界が見え,新な夢が見つかるという考え.
いきなり,生涯の夢・目標を決めろと言われても,
壮大過ぎるんじゃないかと思ってしまったり,
生涯の目標としては小さいんじゃないかと思ってしまって,
なかなか決められないので,このアプローチは自分にあっているかも.
他の点は類書と同じように,
目標と現在地の差を確認し,中間目標を設定する,という感じ.
夢中について脳科学の立場から考察した本.
夢中になるための具体的な方法は書かれていないので,
すぐに役に立つわけではないけど,
しくみとして知っておき,何かのときに意識できればいいかな.
- 一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方 / 佐々木正悟 [2007-10-21-1]
タイトルにひかれて買ってみたものの,
ウィスキーに関する記述が少なくて期待はずれ.
デキる人は皆やっている 一流のキャリアメイク術 / 保田隆明
もういい歳になってしまったし,今後の事を考えるために読んでみました.
基本的には著者の経験に基づくもので,デキる人が皆やっているかは疑問だけど,
キャリアを考える上で参考になる点もあるし,
キャリアを形成していく上で意識しておく点など,
役に立ちそうなことは多い.
会社を辞めてフリーで・個人でまずは1年目をクリアする <独立成功>完全マニュアル / 塚田祐子
今のことろ独立する気はないけど,
将来の選択肢を増やしておくために読んでみた.
大きくは
1. 会社を辞める前にここをチェック!
2. 本気の独立準備が,成否を決める!
3. いよいよ開業,目標へ向かって踏み出そう!
という構成になっているので,
1,2 だけ読んで,3 はざっと見ただけ.
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
とりあえず,一通り読み終わったけど,あと数回読み込んだ方がよさそう.
うちの会社というか事業部の人もこの手の本を読んでいてくれると,
いろいろと楽になるのに……
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 / 泉正人
仕組みを作ることのメリットを中心に,
仕組みの作り方と著者の方法の説明.
何かの作業を行なう時は,将来,同じ作業を行なう時のために,
作業内容をメモしてはいたけど,それを「仕組み」まで落とし込んで,
誰でも作業できるようにはしていなかったので,その点は気を付けたい.
あと,
作業系の仕事を「仕組み化」することで,仕事に対するストレスは明らかに軽減します.という点には期待したいので,